このページは、生配信を収益化するためのプラットフォームを紹介しています。
プラットフォーム自体に決済機能が内蔵されており、ライブ配信のストリーミングサーバーも兼ねているものに限定しています。
つまり、このプラットフォームを利用すれば、決済から配信までをトータルで一貫して行うことができるようになります。
なお、収録済みの映像を有料配信し収益化するためのプラットフォームについては別記事をご覧ください。
ツイキャス プレミア配信
ツイキャス プレミア配信は、初期費用や月額費用をかけず有料生配信を行うことができそうです。
プラットフォーム内に決済機能が用意されているため、チケットの販売から配信まで一箇所でスムーズに行うことができます。
チケットが売れた分から手数料6%を差し引いて支払われる仕組みとなっています。万が一チケットが売れなかった場合でも費用がかからないため、気軽に出品することができます。
また、JASRAC、NexTone管理楽曲のインタラクティブ配信に関わる著作権使用料は手数料に含まれているため、有名楽曲のバンド演奏・生演奏の配信も安心して行うことができます(CD音源の配信は、レコード会社や演奏を行った人の権利「著作隣接権」をクリアにする必要があります。発売元に問い合わせ、個別に許諾を得られた場合、配信を行うことができる可能性があります)。
ライブ配信の翌日から14日間、チケット購入者がライブを再視聴することができます。アーカイブ非公開に設定することも出来ます。
Streamticket
ストリームチケットは、配信者審査なし、初期費用ゼロで、有料ライブ配信を始めることができます。
- チケット販売に応じた手数料を差し引いて振込される
- 高音質(320kbps)オーディオ標準対応
- 【オプション】で4K/60p配信も可能
- 【オプション】映像ファイルで擬似ライブ配信もできる
- アーカイブ配信が可能。アーカイブ映像ファイルの差し替え可能
- 【条件あり】アーカイブ配信期間を無制限にすることもできる
- 投げ銭対応
料金など
2024年8月24日に確認した情報です。最新の情報は、サービス提供元へ直接ご確認ください。
有料配信チケット一般販売
- 手数料
- 初期10枚まで50%
- 11枚目以降 8%
- チケット最低販売価格
- 1,100円~
- チケット最小購入枚数
- 1枚から
- チケット発行手数料
- 視聴者から220円
料金・収益例
税込2,000円のチケットを販売する場合、お客様がお支払いする金額は2,220円です。
50枚売れた場合の収益は、
①2,000*10*0.5=10,000
②2,000*40*0.92=73,600
①+②=83,600
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