「studioはっち」とは

「studioはっち」は、香川県を拠点に、動画撮影、音声収録、編集、Blu-rayやDVD作成、自主製作映画の技術協力などをおこなっています。

主に、地元劇団の公演映像収録や自主制作映画への技術協力などを行ってきました。小規模ロケでの映像・音声収録の他、マルチカメラによる映像収録および編集を数多く手掛けております。

HACHIMINEの映像・メディア制作事業のブランドです。

活動理念

映像メディアを通して、地域の文化芸術の継承、発展に貢献する

香川県を拠点に活動する劇団や芸術団体の公演記録映像の収録、制作した映像の販売や配信、自主制作映画への技術提供、地域の文化芸術を発信していきます。

沿革

  • 2008年に、映像制作に興味をもった親子によるボランティア活動としてスタート。
    香川県の自主制作映画の技術班として参加したり、香川県内の劇団が主催する演劇公演の記録映像撮影・編集の活動を行う。
  • 2016年、HACHIMINEの事業ブランドとして再出発。また、Blu-rayやDVDのネット販売をスタートしました。
  • 2018年、活動開始から10周年目を迎えました。

業務内容

映像・音声収録

いまや、スマートフォンなど小型携帯端末でも高品質な映像を撮影したり、音声を収録することができる時代となりました。しかし、収録する対象によっては専門の機材を利用することが効果的です。例えば、長時間に渡るイベントや公演の記録映像撮影や、インタビュー収録などです。

映像と音声の収録に特化した機材と、多数の現場で培ったノウハウを活かし、効率的に効果的な収録を行います。

編集

映像は撮影しただけでは未完成です。編集の過程を経ることで完成します。

撮影した映像は、不要な部分を削除したり順番を入れ替えることで、伝えたい情報をより明確にすることができます。文字テロップや効果音、音楽を加えることも効果的です。ひとむかし前は、ビデオテープや高価な機材を駆使する「リニア編集」が主流でしたが、現在はパソコンを利用した「ノンリニア編集」が主流となっています。パソコンやソフトウェアの性能が向上する一方で、価格は下落傾向にあります。さらに、スマートフォンやタブレットでは、撮影した後すぐに編集を行い、作品を完成させる事ができるアプリも登場しています。つまり、徐々に敷居は下がっているのです。専門の知識や技術、機材を持たなくても編集は可能なのです。

では、「studioはっち」がもつアドバンテージとは何でしょうか。

1つ目は、短時間編集です。長年の経験と、パソコンやソフトウェアの作業効率化機能を活用し、迅速に作品を完成させます。2つ目は、マルチカム編集です。処理能力の高いパソコンとソフトウェア、また経験をフルに活かします。3つ目は、ノイズリダクションです。音声収録時に発生したノイズ(カラスの鳴き声やマイクのタタッチノイズ)などを除去し、音声クオリティを向上させます。

ディスクメディアの作成

主流となっているインターネットを使った動画共有。完成した作品はYouTubeなど動画配信サービスを使い、広く公開したり、限定された人同士で共有したりといったことを、無料で簡単に行なえます。

ですが、いまだBlu-rayやDVDのニーズは消えていません。

しかし、1枚や10枚作成するのはともかく、50枚や100枚作成するのは、時間がかかります。だからといって、複製専門業者に委託するには「ある一定の枚数以上の注文でなければ受け付けてもらえない」などの制約が発生します。

「studioはっち」には、最低注文数の制約はありません。さらに、専門の機材を導入しているため、短期間で納品が可能です。(繁忙期の場合や、ご注文枚数が多い場合は、外部の専門会社の検討をご提案する事があります。)

インターネット販売

独自の販売サイトを持っております。「studioはっち」が販売権利を持つコンテンツや、委託を受けた商品の販売を行っております。

呼称・表記

呼称

「studioはっち」の読み仮名は「すたじおはっち」です。

表記

「studio」は、すべて小文字で表記します。「はっち」は、ひらがなで表記します。